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プラセンタ注射

プラセンタ注射

メルスモン(プラセンタ)注射剤の出荷停止に関しまして》
先日、メルスモン製薬株式会社より、メルスモン注射剤が出荷停止となることが通達されました。

今回の出荷停止は、製薬会社による製造販売承認書の変更手続きによるものであり、製品の品質・安全性には影響はないとのことです。
メーカーの通達では、再開の目途は2024年2月中旬頃となっております。
大変ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解の程よろしくお願いいたします。(2023年2月22日現在)

期待できる効果

<肌への効果> 
しみ、くすみ、そばかす、しわ、たるみ、ニキビなどの改善
美白効果 / アトピー性皮膚炎・肌質の改善
 
<体への効果> 
冷え性、肩こり、腰痛、貧血、不眠症、更年期障害、
肝硬変、慢性胃炎、胃潰瘍、糖尿病、高血圧、低血圧、関節炎、神経痛、
角膜炎、白内障などの改善

注射の内容・説明

医療用プラセンタ注射薬は、厚生労働省認可のもと細胞促進作用があり、細胞内皮系を賦活し、創傷治癒を促進します。
また、抗疲労作用があり肝機能障害を改善する薬として使用されています。

所要時間 約5~10分程度

プラセンタ注射の料金

表示価格は税込です。

プラセンタ注射 1,980円

プラセンタの副作用・デメリット

プラセンタ注射に用いられている成分は、全てヒト由来のプラセンタになります。
スキンケア商品などに含まれているプラセンタエキスというのは、主に豚や馬、羊といった動物の胎盤から抽出されたものを使用しています。しかし、医療機関で用いられているプラセンタは全てヒト由来、ひいては日本人の胎盤から抽出されているものを使用しています。

プラセンタは医療現場で使用されるようになったのが1956年で、それ以降特に重篤な副作用なども報告されていないため、安全性の高い成分であると言えるでしょう。場合によってはプラセンタ注射を行ったことでニキビや吹き出物が増えた、生理周期がいつもより早まった、汗の量が増えた、胸が張っているなど、体の変化が見られることもあります。これらの症状は副作用というわけではなく、「好転反応」と呼ばれているものです。
好転反応とは体が悪い状態にあって、それが良い方向へ向かっている時に起きる反応で、急激に体質が改善されている時に見られるものになります。
プラセンタは豊富な栄養素が含まれた成分であり、さらに成長因子によって細胞分裂の活性化が期待できます。
例えばニキビや吹き出物が出てしまうのは、食事だけではなくプラセンタ注射によって栄養過多状態になってしまうこと、もしくは代謝が良くなったことで体内に蓄積された毒素や老廃物が排出される時にニキビや吹き出物を作り出してしまっているということが考えられます。また、体に熱を感じたり、発汗したりすると副作用で熱が出ているのではないかと勘違いしてしまうケースもあるでしょう。プラセンタ注射後にこのような反応が出ているということは、逆に体が良い状態になってきているので、しばらく様子を見ることが大切です。なお、もしなかなか症状が改善されないという場合にはプラセンタ注射が体質に合っていなかった可能性も考えられるので、その際は必ず医師に連絡するようにしましょう。

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